1字で大違い!読みやすい文章は助詞の使い方にも注意している

読みやすい文章は、最後まで詰まることなくスッと頭に入ってくる文章ではないでしょうか。そういう自分もどこまで読みやすくかけているかわかりませんが、できるだけ簡潔に書くことを心がけています。イメージがすぐにできる、考えなくてもいい文章が理想です。

読みやすい文章はテクニックでカバーすることもできます。はじめのうちは、基本的なことを考えながら書いていくと上達が早いです。

この記事では、文章を書くときに気をつけたい「助詞」の使い方について解説しています。これからWEBライターとしてがんばりたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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助詞とは?

助詞は、単語と単語の間で使用する「が」「は」「の」といった品詞のことです。大きく分けると4つあります。

種類内容使用例
格助詞名詞に付き、単語と単語の関係を表す。・私あなた
・私カバン
接続助詞主に、動詞・形容詞・形容動詞などの前後に使用し、文をつなぐ。・雨なので、傘をさす。
・日曜日だ、出社する。
副助詞さまざまな語に付いて、その後を強調する役割があります。・パンおいしい
・パンおいしい
・パンだけおいしい
終助詞文章の終わりに付けて、共感や疑問を表すことができる。・この花はきれい
・これでいいだろう

名称などを詳しく覚える必要はないですが、使用例を見るとわかるように1文字違うだけで意味が変わってくることがわかったでしょうか?特に副助詞については、注意しながら使用する必要があります。

注意したい助詞の使い方

助詞の使い方は「てにをは」と言われて、これがおかしいと指摘を受けた方もいるのではないでしょうか。

前述の「副助詞」の文章例を見るとわかりやすいかと思います。

  • パンおいしい
  • パンおいしい
  • パンだけおいしい

「パン」「おいしい」を副助詞でつないだだけです。

パンはおいしい」は「パン」そのものが「おいしい」と言っている分に対して、「パンもおいしい」は「パン」以外にほかの食べ物も「おいしい」といった文章になっています。また「パンだけおいしい」は「パン」以外の食べ物は「おいしくない」という否定的な意味になります。

たった1字の違いですが、使う助詞によって良い意味や悪いイメージになる場合もあるため、注意して使用することが大切なのです。

助詞を正しく使用して読みやすい文章を作る

意味を考えながら使用するのはもちろんですが、もう1点注意することがあります。1文内で同じ助詞が連続すると、非常に読みづらい文章になります。特に注意したいのが「の」使い方です。

私の好きな男性のバンドの最新のCDの発売が今日から始まる。

わかりやすくした結果だとは思いますが、あまりにも「の」が続きすぎて途中からわからなくなってしまいます。修正した内容が以下です。

私が好きな男性バンドの最新CDは、今日から発売が始まる。

いかがでしょうか?「誰が」「何を」を明確にして、意味がつながりにくい場合は言葉を入れ換えて同じ意味になるようにします。最初のうちは「入れ換える」という発想が出てこないかもしれませんが、慣れるとこっちの言い回しの方がわかりやすいなというのがでてきます。こういった点が「多く書いて慣れるのが早い」というところかもしれません。

また、ほかの助詞でも知らないうちに連続してしまうことがあるので、書いた文章は一度自分で読み直すのが大切です。おすすめは、声に出して読むこと。周りに誰かいるのであれば少し恥ずかしいかもしれませんが、声に出して読むことで文章のおかしなところがよく発見できますよ。ぜひ試してみてください。

まとめ

助詞がどうとか言われると小難しく、学生時代の国語みたいになりがちです。私は、くわしく知る必要は特にないと思っています。知っておいてほしいのは、1字違うだけで読み手への伝わり方が変わるという点です。特に「の」はつい使ってしまいがちですが、読み直してほかの助詞に変えられないかな?と普段から考えておくといいですよ。書きっぱなしではなく、再度読み直して考えることで、さまざまな言い換えをおぼえられます。WEBライターを続けていくなら大事なスキルなので、ぜひ身につけられるようがんばりましょう。

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