WEBライティング実例3:生活知恵袋系の記事

※この記事には広告が含まれます

この記事では、実際に筆者が経験したライティングの経験や内容をお伝えします。これからWEBライターとしてお仕事を始める方、どんな内容を執筆すればいいのか悩んでいる方は、参考にしてみてください。

広告

ジャンル:生活にかかわる小技サイト

生活をしていくうえで便利な小技、いわゆる「ライフハック」的な内容を紹介する記事です。

シャツの黄ばみの取り方や台所の油汚れのとりかたなどが多かったです。おそらく個人のブログレベルの記事ではあったと思いますが、与えられたキーワードに対して、簡単な構成を作成し納品するといった作業でした。

ちなみにこちらは画像選定もあり、無料画像から探すのはなかなか骨でした。

執筆時のつまづき1 コピペ率が下がらない

生活関連の記事で難しかったのは、同じ内容のことが多くコピペ率が上がってなかなか下げられなかったことです。

たとえば、「キッチンの油汚れを取る方法」とキーワードの組み合わせで執筆するのですが、行う方法は同じなのでどうしても文章がいっしょになってしまい苦労しました。

このときはまだ経験も浅く、いろいろな言い回しができなかったりテクニックもなかったりしたので他のサイトをいくつも参考にするほかありません。5サイトくらい見てたので、かなりの時間をかけていたかと思います。

生活関連系の記事や個人ブログ系の記事は、単価も安く勉強がてらには良いのですがなかなか続けられないなと思いました。

執筆が難しかった理由2 事実確認に時間がかかる

生活関連系の記事も当然ウソを書くことはNGです。ただ、ブログ系の情報を参考にするとまれにウソが本当のように書かれている場合があります。

たとえば「○○を使用して歯を磨くと自宅でも白くすることができる」といった記事がありました。ホントに?と思いながら、歯医者さんのサイトなど医学的専門サイトも確認したところ、理論上は白くなるけど身体への影響があることが書かれていました。

さすがにそう言った内容を安易に紹介することはできず、得意のあいまいな表現や確約しない物、注意点が多くあることを書いた覚えがあります。

身体に影響のあることなどがウェブサイトにさも良さげに書かれていることは、誤認しないようにとニュースにもなっています。事実に反すること、本当に身体に影響がないことを確認したうえで執筆するように気をつけてください。

まとめ

かんたんに書ける内容ですが、思ってもみないところでの落とし穴もよくあります。本来は、ディレクターや依頼主からどういう内容は書かないほうがいいというのを明示してくれると良いのですが、個人運営のブログ系記事は気がつかないことも多いかもしれません。

どのようなジャンルでも事実に反することを書くのはNGなので、時間がかかっても裏付けをしっかりととった記事を心がけてみてください。

タイトルとURLをコピーしました